品雄さんが教えるHow to study.

大学受験の勉強法について解説します。基本は文型科目です。

皆さんは志望校は決めていますか?

皆さんこんにちは!!

先ほど文法の記事を更新しましたが、この記事では今まであまり言及してこなかった話をしようと思います。というのも志望校についてです。(先ほどの記事のリンクを貼っておきます。)

 

t-tony.hatenablog.com

 

皆さんはもう第一志望は決まっていらっしゃるでしょうか?もうすでに決まっていらっしゃる方はこのまま頑張りましょう。未だに決まっていないという方、ヤバいです。あなたは目標もなくただ突っ走っているのと同じ状態です。

オリンピックには陸上という種目があります。陸上といっても、短距離、長距離、砲丸投げやり投げ、高跳びなど様々な種目をがありますよね。少なくともこの記事を読んでいる皆さんは「大学、短大」などに「進学」を決めている状態でしょう。これを陸上の○○メートル走と例えます。

当然、皆さんの学力レベルや大学のランクによって皆さんの志望校までの努力の時間の数は人それぞれ変わってきます。100メートル走に出る人と、1500メートル走に出る人、10000メートルに出る人とではそれまでの準備や練習は大きく異なるでしょう。今は9月であり、アスリートにとっては4月の後半くらいであり、オリンピック本番を控えて実践練習などの最終コンディショニングをしている状態ですね。この時点で、志望校が決まっている方は100メートル走、200メートル走とレベルに合わせて走る準備をしていますが、決まっていない方はxメートル走を走るのと同じことです。

皆さんは中学や高校で「シャトルラン」もしくは「1000/1500メートル走」なるものをやったことはあるはずです。昼ご飯を食べている真っ最中、「5限の体育ではお前らに走ってもらう。どれくらい走るかは俺の気分次第だけどな、ガハハ!」と言われたらどうですか?これから何メートル走るのかわからないのに準備をしろと言われても、いやムリだろ、ってなりますよね。未だに志望校が決まっていないという方はそろそろ危機感を抱かないとマズいですよ。

大学受験は高校と違って甘くはありません。落ちるのが当たり前ですから。例えば倍率8倍ということは自分の前後左右斜め前後ろすべてに勝たないといけないことです。また、合格率で言ったら12.5%です。かなり難しいですね。

また、あなたの偏差値に見合った大学を選べていますか?GMARCHを目指すのであればこの時期に偏差値55は最低欲しいです。またセンター試験や共通テストの過去問は7割以上を現時点でとれないと厳しいです。確実に無理、とはいません。ただし「ドラゴン桜」みたいなことは基本的には起こりません。

あと6か月後に笑顔でいられるか、泣いているかはあなたの今日、明日の行動で決まります。頑張りましょう!!

お読みいただきありがとうございました。